南国風の街並みを背景に、ベージュと黒のツートンカラーSUVが停車している様子

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LANDCRUISER 95PLADO

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95プラドはどうカスタムする?カスタムの方向性と外装・内装の基本

ランドクルーザー 95プラド

アウトドア用途にも使われることが多いSUVでありながら、日常の移動にも無理なく使える、95プラドはそんなちょうどいい一台です。
1996年に登場し、現在も中古車市場で根強い人気があります。

新しすぎて個性が出にくいわけでもなく、旧車のように扱いに気を遣いすぎる必要もない。その中間にある存在だからこそ、多くのオーナーが「自分らしく仕上げたい」と感じるベース車になっています。
ただ、カスタムの自由度が高い一方で、「どんなカスタムをしようかな」と悩む方も少なくありません。

この記事では、95プラドのカスタムの方向性や外装・内装カスタムの種類を解説します。
長く付き合える一台へと仕上げていくためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。

95プラドカスタムの方向性

95プラドはベースが比較的シンプルな分、カスタムの方向によって印象が大きく変わります。
どのスタイルにも対応できる反面、テーマを決めずにパーツを追加していくと、まとまりが出にくくなるのも特徴です。

ここでは、95プラドのカスタムにおける代表的な3つの方向性を整理し、それぞれの考え方を確認していきましょう。

街乗りベースのシンプルスタイル

日常使用の快適さを重視する場合、過度な改造は行わず、純正のバランスを活かして雰囲気を整えます。
大きすぎないタイヤや控えめなリフトアップ、シンプルなホイールを選ぶことで、扱いやすさを維持したまま見た目を引き締める方向です。

たとえば、ホイールのペイントやグリル交換など、印象を変えるポイントを絞ると、やりすぎない自然な仕上がりになります。
通勤や買い物がメインで、長距離移動も多いオーナーに向いているカスタムといえるでしょう。

アウトドア寄りの機能重視スタイル

キャンプや釣り、雪道走行などを想定する場合は、見た目よりも実用性を優先して装備を選ぶのがおすすめです。
最低地上高の確保を意識したリフトアップやオールテレーンタイヤへの履き替え、荷物を積載できるキャリア類などが中心になります。

ただし装備を増やすほど重量も増えるため、過剰に追加すると日常使用の快適性を損なうことも。
使う場面を具体的に想定し、本当に必要な装備を選ぶことが重要です。

クラシック感を強めた雰囲気重視スタイル

95プラドの落ち着いたボディラインを活かし、全体の統一感を重視して仕上げるスタイルです。
たとえば、ボディカラーのペイントやヘッドライトの交換、控えめな車高設定などを組み合わせ、クラシックカーのような雰囲気を作っていきます。

この場合、派手なパーツを多用するよりも、色数を抑えて質感を揃えることが重要。日常でも違和感なく使えると同時に、駐車したときの佇まいにも個性が生まれます。

95プラドの外装カスタム

95プラドは年式的に使用感が出やすいため、外装のリフレッシュや修理とカスタムを同時に行うのがおすすめです。
塗装を整えるだけでも見違えますが、そこにスタイルを意識した変更を加えることで、自分らしい一台に仕上げることができます。

ここでは95プラドの外装カスタムのポイントを整理します。

ボディカラーと質感の調整

再塗装で元の色を再現する方法もありますが、あえてカラーを変更して雰囲気を変えるのもおすすめです。

ベージュやカーキなどのアースカラーは、アウトドアシーンにも街中にも馴染みやすく、95プラドの落ち着いたボディラインと相性が良いです。
カラーバリエーションも豊富なため、自分の好みに合わせて塗り替えるのもよいでしょう。

ナロー化でシルエットを変える

ワイドボディの95プラドの場合、オーバーフェンダーとドアパネルを取り外して、ナロー化するカスタムも人気があります。
ナロー化することで、細身のシルエットになり、クラシックな雰囲気を強められます。

フロントまわりの印象づくり

フロントフェイスは外観の印象を大きく左右する部分です。
たとえば、トヨタマークから「TOYOTA」の文字ロゴのグリルへ変更すると、往年のランドクルーザーのようなレトロな雰囲気になります。

また、角型ヘッドライトを丸目換装にすると柔らかくクラシックな印象に。
角目を活かしたクラシック寄りの雰囲気に仕上げることも可能です。

バンパーと足元のバランス

バンパーは樹脂のまま活かすか、メッキタイプに変更するかで印象が変わります。
シンプルにまとめたい場合は樹脂の質感を活かし、クラシック感を強めたい場合は、ランクル70純正のメッキバンパーを組み合わせるとよいでしょう。

ホイールは純正に近いサイズ(15〜16インチ)を選ぶことで柔らかな雰囲気を保ちやすく、リフトアップと組み合わせることでバランスが整います。

アウトドアパーツの追加

95プラドはアウトドア装備との相性も良く、ルーフラックやサイドオーニング、ヒッチメンバーなどを追加することで使い方が広がります。
積載性や利便性を高めつつ、スクエアなボディラインを強調する効果もあります。

ただし、高さや重量が変わるため、使用環境に合わせて選ぶようにしましょう。

95プラドの内装カスタム

内装は運転中に常に目に入り、直接触れる機会も多い部分です。
年式の経過した95プラドでは、紫外線や使用による劣化が出やすいため、外装と同様にリフレッシュを兼ねてカスタムするとよいでしょう。

大掛かりな変更でなくても、ポイントを押さえて整えることで、快適さと雰囲気の両方を向上させることができます。

シートまわりのリフレッシュ

特に傷みが出やすいのが運転席の座面やサイド部分です。

擦れや色あせが気になる場合は、専用設計のシートカバーを装着することで見た目と質感を改善できます。
フィッティングの良いタイプを選べば自然な仕上がりになり、費用を抑えながら室内の印象を整えられます。

車中泊やレジャーに対応する装備

アウトドアシーンでの使用を想定する場合、ベッドキットの追加もおすすめです。
リアシートを倒したスペースをフラットに整えられるため、車中泊や休憩時の快適性が向上します。

専用設計のものを選ぶと段差が少なく、日常使いとの両立もしやすくなります。

ナビ・オーディオのアップデート

純正オーディオは機能面で物足りなさを感じることもあるかもしれません。そこで、ナビやディスプレイオーディオへ交換することで利便性が向上します。

たとえば、大型画面タイプやスマートフォン連携に対応した機種を選ぶと操作性が高まり、毎日の運転がより快適になるでしょう。

ステアリングや内装パネルの改善

ステアリングやダッシュボードも劣化が出やすい箇所です。

レザーの巻き替えやウッドタイプへの交換で触感と雰囲気を変えられます。
またダッシュマットを追加すれば見た目の補修だけでなく、反射防止や保護の効果も期待できます。
こうした細かな調整の積み重ねが、室内全体の印象を整えてくれるのです。

まとめ

95プラドのカスタムは、パーツを増やすことそのものよりも「どんな使い方をしたいか」「どんな雰囲気に仕上げたいか」を先に決めることが大切です。
街乗り中心に扱いやすさを重視するのか、アウトドアでの実用性を高めるのか、それともクラシックな佇まいを楽しむのか。
方向性が定まるだけで、選ぶパーツや仕上がりの統一感は大きく変わります。

外装ではシルエットや色のバランスを整え、内装では快適性や使い勝手を見直すことで、年式を感じさせない一台へと近づいていきます。
大きく作り替える必要はなく、用途に合ったポイントを段階的に整えていくことで、長く付き合える自分だけの95プラドに生まれ変わるのです。

ただし、ベース車の状態や予算、目指すスタイルによって最適なカスタム方法は異なります。
「どこから手をつければよいか分からない」「自分の使い方に合う仕様を相談したい」と感じたら、専門店に相談しながら方向性を固めていくのがおすすめです。

当店では、現在の車両状態やご希望のスタイル、使用シーンを伺いながら、無理のないカスタムプランをご提案しています。
理想のイメージがまだ曖昧な段階でも構いません。
まずは気軽にお問い合わせください。

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